「保育園落ちたの私だ!」100人に聞きました。

「保育園落ちた日本死ね」匿名とは言え現実に泣いている人々を無視できるのか?頂いたご意見は共感できる方・共感できない方の「真実の声」である。

いつも口先だけ

まず押さえておかなければいけない事実は、この発言はたまたま国会で取りあげられたが、もともとはそのようなことは前提としていない匿名の叫びだったことである。

 

結局、国会で取り上げられると議員は、あたかも子どもが幼稚園を落ちたことによって退職せざるを得ない母親は一人も実在するか分からないかのように答弁し、他の議員から「出典は?」などいうバカにした野次が飛ばされて大問題となった。

 

問題化すると与党は慌てて対策を講じる旨を発表し、同時に今度はその財源がないことが問題となった。

 

しかし与党は1月の施政方針演説で「2017年度末までに50万人分の保育の受け皿を整備する」と述べていた。

 

つまり「整備する」と言っておきながら、「保育園落ちた日本死ね」が問題となると財源を考えていなかったと言うのである。

 

「保育園落ちたの私だ!」という現実に泣いている人々をバカにして、口先だけでごまかす政治を信用することはできない。

後鳥羽院の亡霊/50代。/研究職。

 

政府は早急に即効性のある対策を立てよ

大学卒業後ずっと途切れることなく働いてきて、それなりに自分の収入もあった私自身としては、せっかく働ける場所があり、自分や家族のために使うことのできるお金を得られる手段を目の前にしているのに・・・

 

子供を保育園に入れられないから諦めるなんてこんな馬鹿な話はないと、「保育園落ちた日本死ね」に多大な共感を寄せたいと思います。

 

私は結婚したばかりでまだ子供はこれからですが、ネットの情報や周りの友人を見ていても、保育園に入りやすくなるように生まれる時期を考えて子作りをしたりとか・・・

 

Facebook等のSNSで「認可保育園に受かりました、よかった?」とかどれだけ多くの保育園を見て回って希望のところに入れたことを偉大なる功績のようにアピールするなどの書き込みを見ていると異様に思います。

 

こんな状態を今後も蔓延させないように、政府は内々で話すのではなく専門家をもっと活用して早急な効果ある対策を立てるべきです。

これから子供を持ちたい希望のある新婚/30代/主婦