保育士の給料5万円引き上げ
5万円の出どころはどこになるのでしょうか
私自身、現在子供2人を保育園に預けています。
保育士の先生たちは精神的にも肉体的にもとても大変なお仕事をされていると思います。
毎日体力の有り余っている子供たちと遊び、保育・教育をするだけではなく保育園に子供を預けている母親(または父親)とも関わらなくてはならない大変な仕事だと思います。
モンスターペアレントと呼ばれる人も必ず一人はいるので、非常に心身ともに負担の大きな仕事です。以上のことから保育士の給料5万円引き上げには賛成の立場です。
しかし、一人当たり5万円給料が上がるとなると、保育料が引きあがるのではという不安は多少あります。国が補助してくれるのなら良いのですが、この財政難、厳しいのかなと思います。
本質か?
果たして5万円給与を引き上げて解決するとでも本気で思っているのだろうか?給与に引かれただけの能無し保育士が増えてしまうのではないかと思う。
保育に関する様々な問題を解決するために必要なのは子供たちに真剣に向き合う保育士や職員を増やすことではないのか?その為には教育の面から考え直す。
その上で給与や人員数をは増やしていく方向に向かうべきではないだろうか。
まず給与を増やせば問題解決するわけではない。
給与は問題の本質ではない。
これは「日本死ね」の言葉尻を取り本質からずれた話に終始をしてしまっているのと同様ではないか。
こんな現状では何をやっても解決するまでは相当時間がかかってしまうだろう。
そしていつの間にか忘れ去られる。
これをまた繰り返すのだろう。
レース30代会社員
疑心暗鬼 5万円っていうけれど・・・
こども園を創るというので保育士資格しかもっていなかった私は現職の園で仕事ができなくなると思い通信で幼稚園教諭の資格をとりました。
働きながら勉強するのは結構大変で、お金もかかりました。
いつの間にか勢いはなくなり曖昧な状態になってがっかりしました。
声高に給与を5万円引き上げというけれど、今回もそれと同じようにごにょごにょといつの間にかごまかされてしまうんじゃないかしら・・・とあまり期待していません。
期待すると後でがっくりするから。
この件でのニュースはみないようにしています。
どうせ二転三転するんでしょ。と思ってしまうからです。とはいえ、内心は期待してしまいます。生活費がたりなくてアルバイトする保育士が少なくないのが実情です。